ガバナンスGovernance
Jリート初となる「完全成果報酬」への移行
- 資産規模連動報酬等とは異なる、投資主価値向上との完全連動報酬体系
- 静観的な運用ではなく、投資主価値向上につながる能動的な運用の促進
- 2024年10月26日開催の投資主総会決議に基づき、被合併時成果報酬および被買収時成果報酬の料率を改定
ベストプラクティスを目指すガバナンス体制
投資法人
資産運用会社の執行をモニタリング
- 投資法人の役員は全員、資産運用会社およびいちごグループから独立した社外役員にて構成
- 執行役員を中心とした役員会での活発な議論により、運用会社への牽制機能を発揮
- 監督役員を弁護士・公認会計士とし、専門的な見地から執行を監督
資産運用会社
ベストプラクティスを目指す運用体制
- 取締役5名のうち2名が社外取締役
- アセットマネジメント部を他業務から分離し、独立判断による最良執行を図る
- リスク・コンプライアンス部および監査部を社長直轄とし、法令順守・内部管理体制を確保
- 投資運用委員会、リスク・コンプライアンス委員会に外部有識者を入れることで、投資判断、コンプライアンス運営の客観性を充実
資産運用会社社長・投資法人執行役員の兼務
Jリート57投資法人中、25投資法人で兼務
いちごホテル: 役員は全員、
いちごグループから独立した第三者
資産運用会社の取締役会の独立性
(1名でも)社外取締役を導入している
資産運用会社は4社のみ
いちご投資顧問: 5名中、2名が社外取締役
※ 2025年2月末時点の調査に基づく